営業日には 
表に看板が出ております。

院の特徴

Outline

ポイント

予約制ではありません。
お入りになった順番にて お呼び致します。
と、言っても 治療ベッドは二つのみであります。何しろ 狭い!
そして 待ち合いも狭く、お待たせさせてしまうこと 心苦しいです。

ごちゃごちゃした飾り付けコーナーがありますが、毎回、ちょこちょこ手を加えて 施術者だけが満足しています。

ポイント

しっかりとした手技を行ってます。基本は指圧です。
合わせて 干渉波治療器で治療していきます。手技と電療の相乗効果を狙っていきます。
ご希望の方には温灸(自費治療扱いで、100円頂きます)。
捻挫等の症状によってはテーピング各種を行います。
刺さない鍼(てい鍼)を使ったりも。

ポイント

各種健康保険 適用。労災、交通事故にも対応 です。
初診800円~1000円。
次回より200円~500円。
※ 保険負担割合によって変わります。

3ヶ月近く間をあけての二回目来院は、再診扱いになります。当院が休みが多く、再診の料金を頂くのは、だいたい、そのくらい間があいてからです。
自費治療(一律 2000円)も大丈夫です。

ポイント

狭い治療院ではありますが、お二人までお待ちいただけます。
長くてもお一人あたり30分程度を目安ですが、その場合はお伝えさせて頂きます。
手技に15分、電療に 15分 が 目安です。
症状(改善するまで)や、懲り具合によっても 決まった時間ではありません。時間が短かくなる事はありません。
院の前の商店を取り壊し、今はコインパーキングになっていますが、再びアスファルトが敷かれる前に写しておかねばと思いまして、夜に写す。2022年夏。
遠くのビル群(みなとみらい線 新高島駅方面)も さらに建ち並び、今はまた見える景色が変わりました。
院の中からの景色。この日は、雷が鳴り、雨が降りそうと思い、外を見たのでした。

                           雑 談

 当院で使用の干渉波治療器は、二代目でして、初代は七年目で故障。今とは使用頻度が多かった事と、メンテナンスが不十分が原因でした。二代目はそれからは、十年目になりますが、今のところは問題ありません。
しかし、治療ベッドは、トイレや洗面所のリフォームを行った2021年頃に二台とも入れ替えましたので、十三年程は初代を使用。これも経年劣化からの買い替え。
また、つい最近の2024年6月末 院のエアコンが十四年目で故障したように、十年過ぎたら物たちは、どうなってもですね。エアコンは7月初めより新しくなり、その節はご迷惑をお掛け致しました。

この二冊、面白い !
何度も読み直せます。謎解き解説本と、ミステリー本の違いはありますが。「アマテラスの暗号」は、2024年に文庫も刊行されました。
ふたつき前に買った「地球、この複雑な惑星に暮らすこと」養老孟司+ヤマザキマリ を、時々パラパラ読む。パラパラですから、いっこうに読み終わらず、かつ、いつも同じところを読んでは、前にも読んだと嘆き、だからといって更に読み進めるわけでもなく。なんなんでしょう。
わかるようなわからないような。はっとした言葉や退屈な話やら。
しかし、見開きで掲載した、コロナワクチンの話は面白かった。
2024年12月前から読み始めたのが 砂丘の蛙。12月からが、最終列車。

  前者(2025年春に鳥取へ行こうと考え調べた中、こういう小説があると手にした。その後、鳥取行きは取り止め、春は近場の箱根に決めた。)は、千葉→東京→神戸→鳥取と場面を行き来する。千葉からが良い。
刑期を務めた男が出所した。
東や南は地形的に舞台には手狭で適さず、北へは常磐に接するが、移動するにはローカルすぎるし時間経過が遅い。男は西に動かざるを得ず(東京を目指す。)、そこから展開が列島の西側を巻き込むダイナミックさをもたらしていく。
西にしか移動できない千葉という地形的な妙を冒頭に据えた事で、読んで行く読者に何で東京なんだ?という疑問は生じさせる事なく、男は、何らかの理由で新幹線で神戸へ向かったのだろうと匂わす。

残念ながら、後半も後半から、実際にあった尼崎の事件を踏まえた背景がわかってきて、嫌な事件でしたから 展開もわかるし読むのがつらくなっていました。

しかし、くだらない事 考えもしました。
                   ↓
①横浜や大船からなら?②上野や大宮からなら?③新宿や八王子からなら?④地味な話しになりそうですが、鹿嶋や大洗からは?と、考えたりもします。
→→①熱海 伊豆に行っても話しは成立しますし、なぜか三重(それも四日市くらいで)が最終地として似合うような。②新潟(さらに佐渡なんかどう?)や東北(三沢なんか最終地良いじゃない?)方面へも小説として悪くなく、③甲府は考えられません(失礼ですね)から、松本を通りこし、白馬へと山岳もありだと感じます。④は どうしても常磐の移動で、原発エリアを絡め仙台の先、女川が似合うし、大洗からフェリーで北海道 苫小牧。その先は知りません(笑)。これが取手あたりなら上野駅に出てしまいがちてすから、上野経由北へは焦れったい。

話はもどります。
       ↓
①②③④ですと、
東京駅に行く必然性が無くなると思います。
東京駅からなら更に西への移動が簡単だと。話しにダイナミックさが生まれますから。
千葉県でも船橋や柏でなく、有名な千葉刑務所(千葉市)から始まるのが納得です。実はまだ読んでいる途中です。なかなか完読できず(>_<)。

  最終列車は、原武史さんの著書で文庫は2024年11月15日発行。出たばっかり。
つまみ読みしていますが、面白い。
こちらの方から完読すると思われます。
有名な『深夜特急』シリーズ 沢木耕太郎。を読んだのは 昔。旅に行き始めた1993年。それより昔、高校生1986年頃か?。雪が降った帰り、千葉駅で買ったのが、同じ作者の『地図を燃やす』。そこで描かれた 香港 に興味を持ち、社会人一年目。ひとり旅した先は 香港。1993年。いまでも 単行本(シリーズ三部作)が二つセット。に、文庫本(シリーズ六部作)が知る限り同じく二つセット。と、意味なく所有なり。

2000年代に 『カスバの男』大竹伸朗。
何度も読み、描かれるモロッコに行った気になり、ついには、行く事はなくなるも、この本は面白い。画家×旅×日記。

東日本大震災後 暫くして読み、何故か 何度も読み返してしまう一冊としてあげるのは、『EPITAPH東京』。いまでも読み返してしまう。不思議な魔力がある。東日本大震災後の東京を舞台にした戯曲×筆者が吸血鬼と名乗る男に会う。なんのことやら(´▽`)ですね。

最後が、2024年に読み、上手いなあと感じたのが、『月まで三キロ』伊与原 新。科学知識×エンタメ小説。
つい最近読んだのは、写真は載せてませんが、『整乳歯の迷宮』本岡 類。科学VS宗教。
古くは、宮部みゆき 『火車』は、昔 イッキ読みしました。他の作品も良し。
少し新しめなら、望月諒子 『大絵画展』は1、2年前に読んだばかりですが、火車と同様な読書印象がありますので あわせて掲示しました。中山七里「アポロンの嘲笑」も、読み返ししてしまいます。
どうも、上記にあげたような話が私は好きみたいです。
2018年に刊行された『曇天記』堀江敏幸。
は、2018年頃に読みまして、以降も 変わらない、ベスト3に入るほどの本と思います。もし、無人島に一冊しか持っていけない本を選ぶなら この本。
しかし 無人島という南国的なイメージではなくて島の天気は 常に曇っていて欲しいな。そんな場所で読むに相応しい。
2010年代と、2020年代に読んで 新たな視点を持つ事が出来たのが、この本たちです。小さい頃、遺跡発掘をする考古学にあこがれていた為かなあ。縄文~弥生は飛ばして、古墳時代が 好きだなあ。
一年前から、「買おうかな?まだ止めとこうかな?」。と 迷うも、遂に読みはじめた。
やはり、面白い。
久しぶりの沢木耕太郎さんの旅のエッセイ。それも国内の旅。
お恥ずかしながら、私も 今までの旅やら何やらで訪れたり住んでみたりして印象に残った場所について、何か書いて残してみたくなりました。「旅のつばくろ」は、2024年11月15日。千葉駅の駅ビル ペリエで買った。思えば、同じ沢木耕太郎さんの本「地図を燃やす 路上の視野」は、私が高校一年生の冬。雪の降る日に、昔の千葉駅の駅ビル ペリエの本屋で買ったなあ。初めて読んだ沢木耕太郎さんの本。高校一年生の冬といえば、あと少しで高校二年生を迎える時期ですから1987年ですね。今から37年前?になるのかな。ずいぶんと昔だ。